10号のSMILE座談会では誌面に掲載されなかった育児中の悩みも和気あいあいとお話しました。
その中でも「子どもの癇癪の悩み」をHP上に掲載します。
解決!とはいかなくても、みんな同じようなことで悩むんだな、と共感していただけたらと思います。
Q.子どもが癇癪を起こした時の対処法は?
杉本:うちは小さいのでまだ感じません。
全員:これからですよ~(笑)。
山本:今真っ最中で…。
まだそこまで話せないので、言いたいことが伝わらなくて怒
るんです。私もカーッとしちゃって。どうすればいいのか
なって…。
醍醐:上の子の時には、甘やかしてみたり気をそらしてみたり。
結局答えは見つからず…。
保育所に入った時に、人とかかわって自然に無くなった気が
します。
篠田:大変さは続かない!と思うんですが忘れてしまうんですよ
ね。
うちは2歳差で上の子は言葉がわかるので、つい上の息子に
怒ってしまいます。
藤岡:うちは3人の子どもがいますが、真ん中(の子)が手を出す
ことが多くて。
(一番)上の子がすごく我慢をしているから、真ん中(の
子)に言い聞かせる様にしています。
和光:うちは真ん中(の子)が2歳ですけど、彼は甘えたい時に甘
えられなかったことが可哀相で。
夜泣きもせず、なんて良い子だと思っていたら、2歳になっ
た途端に爆発したんです。
頭を打ち付けたり、スーパーでひっくり返ったり…。
時間がなくてそのままにしてしまっていたら、姉が幼稚園に
入園した途端ピタッと無くなりました。
きっと私が穏やかに見てあげられる様になったからかな。
自分を見て、認めてと思っていたんだろうと感じました。
全員:ああ~。(うなずく)
醍醐:下の子の出産時に長く離れた時は、上の息子が不安定になり
ましたね。
私と一対一で話し合う様にしたら、少し落ち着いてきまし
た。
瀬古:上の子と話していると、自分の出来たところと見てほしい、
褒めてほしい思いがすごく伝わってくる。
多分そこなんですよね。
そこが出来たら良いけれど…。
篠田:難しいですよね。
下の子に手はかかるし、でも上の子に悪いことをしたと自己
嫌悪になる。
和光:男の子は体を動かしたいから、癇癪が始まったら気が済むま
でやらせてあげるのもいいかも。
谷口:私は子どもと一緒に暴れて、すっきりしたら片付けよう!と
(笑)。
瀬古:私も癇癪中に子どもの写真を撮ったりしました。
自分も落ち着こうかなって(笑)
…いかがでしたでしょうか。
解決!!とは言わないまでも、それぞれのママが色んな癇癪と戦っていることがお分かりだと思います(笑)
自分を見てほしいという子どもからの主張、そして成長過程。
ママは悩みますが、子どもと一緒に暴れたり、写真を撮ったりして、ちょっと落ち着いてみましょうね。